DENMAの顔色は本気で怒られるまでこだわりました

どうも、勃男です。
いやーもう気温がしっかり冬になってきましたね。
布団が恋人状態で朝なかなか飛び出せないですねw
家での作業やゲームも全部布団の中でやってますwww

さて、本日はDENMAピックアップの続きを!

時計の顔、文字盤。こだわらないでどうすんの!?

前回は一番目に入るところはケースと書きました。
それはあくまで第三者を入れての話です。
今回は文字盤。
時計の所有者は間違いなく一番見る部分ですよね。
こここだわらなくてどうするのって話です。

ええ、DENMAはめちゃくちゃにこだわってますよ。

それぞれ微妙に違うんです。よく見て欲しいポイント。

ぶっちゃけ色だけ変えて各カラーを作ってると思われてるかもですね。
自分自身正直じっくり見てても見落とすポイントだと思います。
ただ、やっぱりOMECOの時計好きな人はこういう部分が好きでいてくれるんだろなと思っています。

1.針の形状

よく見てください。アイスブルーと他では針の形状が変えてあります。
本当に細かくてパッとみわからないとは思う部分ではあると思います。
ただこうして比較するとほら。
これもアイスブルーに関してはこの針があう!
だから針の仕様を変える!
そんな感じでより多くの型代を払いつつ実現させていってます。

2.溝

クロノグラフの特徴の3つの小窓。
ここも仕様が少しずつ違うんですよね。
溝のあるなしでだいぶイメージが違います。
ちょっといい画像なくて溝が分かりづらいかもなんですが。。。
これはぜひ手にとって確かめてくださいね♪

今まで以上にメモリや数字にもこだわりを。

これは直に自分が関わっていたことでした。
サンプルの盤面を確認….なんか太くね?
データ自体を0.何mm細くしてみる?
そんな試行錯誤の繰り返し。
ただ単にこのままのデザインで印刷するものであればぴったりなんでしょう。
ただ立体になるものですからね。

金属のパーツをつけたり
刻印になったり

今までもめちゃくちゃこだわってやってた作業ではあるんですが
ただ今まで以上にケースや他の部分に関してもやり通そうとしたDENMA
メモリの一つ、数字の一つもとことんやろうと言うことで。。。

まあめちゃくちゃ修正しまくりました 。

今作ってる新作なんかにもこのこだわりを反映できてるのでこの作業がデザイナーとして一皮剥けるきっかけをくれました。

アイスブルーのカラーは本当に苦労しました

メッキ工場から「いい加減にしてくれ!!」
と怒られる会社、そうないでしょう。
この辺はウチのツイッター見てる方であればどんなサクセスストーリーがあったかはお分かりでしょう。
本当何回も何回もメッキさせ直しました。

そして社長は社長で何度もいろいろな店に足を運び、出来るだけわかりやすい指示ができるように色をチェック。

この色を出すまでに本当に時間がかかりました。
ケースの修正と相まって当初の予定から何ヶ月も遅れるDENMA。

でもどうしても実現させたかった。
鮮やかなブルー。
角度や光の当たり方によって色味の変わるこの感じ。
ぜひ実際に見てもらいたい部分です。

ただそんなこだわりがあったからこその、今や大人気カラーとなったアイスブルー。
最初のサンプルの色で作ってたらこうはなってなかったでしょう。

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さて、本日はDENMAのこだわり文字盤Verについてお伝えしましたー。

では、本日のラストナンバフォー行ってみましょう!

2021年12月7日(火)本日のラストナンバー4

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